ソードアート・オンライン プログレッシブ(2)



「・・・・・・なら、ショーダウンといくか」

あらすじ

アインクラッド第二層のボスモンスターを、激闘の果てに倒した“ビーター”のキリトと、その暫定的パートナーである細剣使いアスナは、次なるフロアへの階段を上る。第三層。そこで二人を待ち構えていたのは、フロア全体を深く包み込む大森林と、初めての大型キャンペーン・クエストだった。森の中で戦う二種族のエルフの騎士たち。そのどちらかに加勢することで、クエストは開始される。“ベータテスト”時は必ず相討ちになっていた二人のNPCだが、キリトたちは黒エルフの女性騎士“キズメル”を生き残らせることになぜか成功してしまう。ベータ時との違いに戸惑いながらも、NPCであるキズメルと交流を深める二人。一方、他プレイヤーたちによって、ついに第三層初の“攻略会議”も開催される。そしてその会議の場で、キリトとアスナは、ひとつの重大な選択を迫られる…。


感想
ソードアート・オンラインプログレッシブ編第2巻の感想です。
今回は第3層の攻略です。
不思議なNPCキズメルとの出会いを中心に3層でのキリトたちの戦いが描かれます。
今回は3層とのボス戦もちょっとでしたし、イベント中心で正直冗長な印象です。
このペースで75層までって・・・終わるんでしょうか?


ただ今回は茅場晶彦が何故魔法のない世界で浮遊城を作ったのかをキリトが疑問に思う展開もあり、なんだか今後の展開には期待がモテそうです。


読んだ後聞いた曲(なんとなく作品に合うと思った曲を紹介)