俺の妹がこんなに可愛いわけがない




「……女の子と、付き合ったらさ、その……」
「うん」
「……いつからおっぱい触っていいの?」

あらすじ

「私と付き合ってください」新たな局面を迎えた恋愛模様。そして―「きょうちゃん。―おこるよ?」「貴様等、そこに並んで正座しろ!」「恋人ができたそうですね、お兄さん」俺の全方位土下座外交が幕を開けた。幼馴染みに三年ぶりのマジギレ予告をされたり、あやせに火あぶりにされかけたり―「五更日向です。―こっちは末っ子の珠輝」新たな登場人物も加わって高校生活最後の夏休みは毎日が大騒動だ。そんなある日、黒猫が『運命の記述』と題された予言書を見せてきて…?予言書に秘められた少女の“願い”とは!?兄妹の関係にも一大転機が訪れる、シリーズ第8弾。

感想
もうさ、純粋にここまで面白い話を書いていることを評価できるね。
読んでてニヤニヤが止まらない。なんなのこれ。これが『萌え』か。すごいぜ。あやせの反応がすごく良かったね。しかもこの巻であんな結末になったのでワンチャンあるしね。
それとこの作品って主人公の知らないところでヒロイン同士がつながり合ってて面白いなと思った。