進撃の巨人(13)


「別にお前は普通だよ ただバカ正直な普通のヤツだ」

あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

エレン、ユミルを「故郷」に連れ帰ろうとするライナーとベルトルト。調査兵団は決死の突撃によりエレンを奪還する。だがその代償は大きく、さらにユミルがライナーらの元に残る決断をし‥‥。しかも、エレンとクリスタを巡り事態は急転。調査兵団は「内」と「外」と2つの脅威に対峙する!


感想
進撃の巨人、13巻の感想。
なんとかエレンを連れ戻したミカサ達。しかしその代償は大きかった。
多数の死者を出し、調査兵団団長、エルヴィンは右腕を失った。


ウォールマリア奪還のために、エレンの硬質化を使用しようとする調査兵団
エレンと協力しつつ、硬質化の実験を行うが、そこに中央憲兵団の影が見え隠れする。


作者は本当に考えて書いてるんだなあって関心しました。
本当に伏線がよく機能していますし、中央憲兵団との対立はハガレンを彷彿させて燃えるものがあります。
内部の敵か、外の敵か。調査兵団はピクシス司令を味方に引き込むことができるのか。
続きがきになるー!

読んだ後聞いた曲(なんとなく作品に合うと思った曲を紹介)