東京レイヴンズ Sword of Song(1)



いや 考えるな


感想
Amazonにあらすじ情報がなかったので、今回はあらすじなし。
東京レイヴンズの外伝、東京レイヴンズSword of Song、略して東京レイヴンズSOS、1巻の感想です。
原案はなんと、あざの耕平先生描き下ろしの模様。漫画担当の久世蘭先生は前に「天審」という漫画を書かれていましたね。
あの頃は結構淡白な絵の印象だったんですが、今回のはごちゃごちゃしてるというか濃い感じですごくうまくなってますよね。少年漫画っぽさを出すためにあえてそうされてるのかもしれませんが。


さて、この物語の主人公はあがり症ドイツ人クオーターの少年、八雲暁兎。
彼は剣道部で腕も確かですが、あがり症のため試合になるといつも緊張して負けてしまいます。
そんな彼がフェイズ3の霊災に巻き込まれ陰陽の道を目指すことになります。
この霊災はおそらく、鏡が初登場したあたりの夜光信者が引き起こしたものでしょうね。
彼は陰陽塾では春虎の1年?後輩にあたるので、春虎たちはもちろん登場しますし、何気に木暮禅次朗なんかも出てるのでファンは必見のコミックになりそうです。
余談ですがヒロインはビジュアル的に本編より好み(おい
試し読みはこちら


読んだ後聞いた曲(なんとなく作品に合うと思った曲を紹介)