神様ドォルズ(7)




「過ぎた力は、人を不幸にするって。」

あらすじ

ますます加速する、案山子バトル!
故郷を後にし、東京で暮らす匡平。
しかし、案山子(カカシ)という人形を操る、隻(せき)である妹の詩緒、
同郷の阿幾という青年が現れた日から、彼の平穏は終わる。
さらに匡平に想いを寄せる黒衣の隻・まひるが現れ、事態は一層複雑化!
匡平に惚れているまひるが、阿幾にそそのかされて、さらなる暴走を開始。
なんと日々乃を誘拐してしまう。救出劇の最中の久羽子の銃撃、案山子同士の激烈肉弾戦!?もあって、混迷を極めていく、隻たちの物語。

感想
アニメ化も決まってのりに乗ってる作品です。
ここまで来てやっと”戦わない”匡平の良さが分かりかけてきた。
空中戦で燃えたり、日々乃さんに萌えたり忙しいぜ。
人間関係が段々絡まってきてこれから加速していきそう。