神様ドォルズ(6)




「いい!?この世界はね闘争に満ちてんのよ!?
 弱肉強食はこの世界の絶対真理!!すべては勝ち取ってこそ意味があるの!!」

あらすじ

故郷の村を捨てるように後にして、東京で学生生活を送る枸雅匡平。
だがその平穏は、案山子と呼ばれる“神"の出現によって突然潰え去る―― やまむらはじめが描く新境地!

感想
まひるがあっちこっちを引っ掻き回す第6巻。過去話で昔の匡平のすごさとかがわかってきて物語も動き出した感じ。戦闘シーンも多めだったのでいつもより満足です。
しかし、戦闘がとても大規模。1巻の頃みたいな伝奇風な魅せ方はもうやんないのかな?