ヨルムンガンド(8)

  ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)
高橋 慶太郎
小学館 (2010-05-19)
おすすめ度の平均: 4.0
2 何もかもいまひとつ
5 やっぱ日本は良いなー、とか思ったかなトージョ
5 舞台は日本へ




「一流のスパイとは5年先を思考し、企てるのだ」

あらすじ

武器商人ココ。世界は変わる。彼女が変える。

少年兵ヨナは、家族を殺した“武器“を果てしなく憎んでいた。
だが運命のいたずらか、戦場でしか生きられないヨナが辿り着いたのは武器商人ココ率いる私兵部隊だった。
ヨナは、ココたちと共に旅を続ける……。
私兵部隊にいたアール死後、傷心癒える間もなくココは兄キャスパーに呼び出され、日本へやってくる。
今度の敵は防衛省の秘密部隊SR班、かつてトージョが所属し ていた部隊だった。長年秘匿されたSR班は、インンドネシアで起きたキャスパーと の衝突をきっかけに武力行使を指向する危険な存在になっていた…。

感想
日本編。日本に来てもココ達の血なまぐささは変わらず、バンバン銃撃戦です。今回はチームの日本人、トージョにスポット。しかし若干あっさりぎみ。やっぱ日本人じゃかなわないのか…。
最後の方で、本筋?のようなものが動いた気配。ここから怒涛の展開が始まる?かもしれません。