死がふたりを分かつまで(1)



「俺を雇うつもりか?高いぞ」
「お金でも宝石でも好きなだけ!」
「……あまり興味はないが― まあいいだろう 取引成立だな」
「依頼期間は… …「死がふたりを分かつまで」―よ」

あらすじ

あらゆる物質を切り裂く日本刀を駆使する盲目の男・土方護。
巨大企業の陰謀に巻き込まれ、彼に助けを求める者があった。
遠山遥、的中率90パーセント超の予知能力を持つ少女。
彼女が告げた依頼期間は、「死がふたりを分かつまで」―。

感想
スプリガンの人が脚本ってことと、友達の勧めにつられて購入。まずまずの導入って感じです。盲目の男がハイテク装備で敵を切り裂く様は、まさに現代版座頭市。しかしスプリガン読んでたからか、戦闘シーンのイラストの軽さ?みたいなのがちょっと気になる。おそらくそんな違和感も段々巻を重ねることでなくなっていくのでしょうが。
正義のヒーロー的な設定ですが、一筋縄じゃ行かない模様。主人公の背景も全く語られていないので、面白くなってくるのはこれからでしょう。

なんだか色々な漫画とのクロスオーバーでも話題みたいですね。そっちも読んどかないと。